ワーママとして、子育てと仕事の両立は忙しい日々を送る上で常に課題です。しかし、自分自身に時間を作ることは、心身の健康や幸福感にとって、とても重要です。この記事では、ワーキングママが自分の時間を確保するために役立ついくつかの方法をご紹介します。これらのアイデアを取り入れることで、より充実した日常を送りながら、自分を大切にし、リラックスの時間を確保しましょう。
早起きをすること
「早起きは三文の徳」ということわざを知っていますか？朝早く起きれば、何かしらの利益があるという意味のことわざです。
朝早く起きると、子供はまだ寝ているので、一人の時間が出来ます。本を読んだり、YouTubeを観たり、ゆっくりと自分の好きなことに時間が使えます。ここで、気を付けたいのが、いつもは子供が起きてからする家事や身支度をこの時間に使わないことです。また今までの起床時間で、こなせていた家事もしないことをお勧めします。せっかく早起きして作った時間なので、自分のために使いましょう。せっかく早起きしても、子供も早起きしてくる可能性もあります。実際、私もせっかく早起き出来たのに、いつもより早く子供が起きてくることがありました。その時に、「あ～１０分でも本を読めばよかった・・・」とよく後悔するので、早起きした分の時間は、自分の為だけに使うことをおすすめします。
もちろん、毎朝、バタバタと家事や身支度をするのがストレスに感じているのならば、早起きして出来るだけ済ませてから自分の時間を作ってもいいと思います。そこは、自分の気持ちに合わせて時間を使ってください。
早く寝ること
そして、早起きするために必要なのは、早く寝ることです。睡眠不足は、何においてもマイナスです。まず前日の疲れが取れません。朝起きるのも辛いし、起きてからも身体がだるくなります。また仕事中も眠たくなって集中できません。仕事が終わって帰ってくる頃には、ＨＰがゼロになってしまいます。１日を元気に過ごしきるためにも、早寝して睡眠をしっかり取りましょう。
早く寝るためにお勧めするのが、子供を寝かしつけると同時に一緒に寝てしまうことです。子供を寝かしつけたあと、「やっと終わった～」とお布団の中でスマホを触っていませんか？まさに私です(笑)
私自身、スマホをいじりだすと、気付いたら３０分、１時間・・・２時間経っていたことがあります。何をやっていたんだろう・・と思い返すと、大した情報も得られず、芸能人の誰が不倫しただの、インスタを流し読みしていただけ・・・むしろ、何をしていたのかすら思い出せない。こんなことありませんか？そして、重たい身体に鞭打って、布団から出て、残っていた家事をこなす・・・しんどいですよね。それなら、潔く子供と一緒に寝てしまって、早起きしたほうが断然、効率的に時間を使えます。
朝・晩ごはんのメニューはルーティン化する
毎日、「今日のメニュー何にしよう？」と悩みますよね。冷蔵庫とにらめっこして、これとあれと使って・・・と悩む時間、もったいないです。月曜日は豚肉の日、火曜日は魚の日、水曜日は鶏肉の日、と大体のメインを決めてしまうと、その中から考えるので選択肢が減り、メニューを考える時間が減ります。
また、１週間に１度同じメニューを固定すると、もっと楽になります。我が家では、週１回、お鍋の日と決めています。鍋の素をストックしているので、それに冷蔵庫にある野菜・お肉を入れて煮込むだけです。栄養バランスも良いので、とてもおすすめです。他にも、家族みんなカレーが好きなら、週１回カレーの日を作ってもいいでしょう。中に入れる具材を少し変えれば、飽きずに毎週食べられるでしょう。
苦手な家事は極力やらない
誰にでも、向き不向きな家事があると思います。私の場合、料理が苦手です。なので、料理に費やす時間を出来るだけ減らしています。例えば、お魚は、焼くだけでいい焼き魚や具材を入れてほっとくだけで出来る電気圧力鍋で作る煮魚、お肉は、味付けがされて焼くだけのお肉、カット野菜を使用、副菜はお惣菜などです。
お皿洗いが苦手なら、ワンプレート料理にしたり、お鍋やフライパンを使わずに電子レンジで出来る料理を作る。また、食洗器を買うのもいいでしょう。掃除機がけが苦手なら、モップ付きのスリッパを履いたり、ロボット掃除機を買うのがいいでしょう。お風呂掃除がどうしても気が進まなければ、こすらないで汚れが取れる洗剤を使ったり、浮かす収納をすると、掃除がとても楽になります。
このように、自分が苦手だな・・・とか向いていないな、という家事は、出来るだけ自分の手間が省けるように、工夫したり便利な家電に頼りましょう。家電を買うお金がない、もったいない、と思われる方は、毎日使うとして、日割り計算してみてください。ロボット掃除機が５万円として、５年使うとすると１日約２７円です。１日２７円をケチって、毎日しんどいなぁ、と思いながら掃除機をかけるより、ロボット掃除機に掃除してもらうほうが気持ちにも時間にも余裕ができます。
最後に、ワーママとしての日々を充実させ、自分自身の時間をつくるためのアイデアを紹介しました。子育てと仕事の両立は大変ですが、自分の健康や心を大切にすることが一番重要です。早起きや早寝、食事のメニューをルーティン化することで効率的に時間を使い、苦手な家事は工夫や便利な家電を活用してストレスを軽減させましょう。あなたの自分時間が、より良い未来への一歩となりますように。
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